やっぱり名刺は必要!フリーランスも趣味でも自分名刺を持とう。《後編》

名刺の話 後編は、私が実際に作った名刺のご紹介です。

私の仕事内容は「グラフィックデザイナー」「アクセサリー デザイナー」で、どちらも本職としています。なので、2つがしっかりアピール出来るといいなと思いました。


情報は最小限にしてみました。

実際、多くの名刺は住所やFAXやWEBサイトなど、色んな情報を載せてますよね。私も住所を入れるかどうか、とても迷ったのですが、個人情報を載せすぎると気軽に配りにくいなぁという気持ちもあり、今回は最小限の情報のみを入れることにしました。

とはいえフリーランスの方などは、住所が記載されている方が、相手が見たときに安心感と信用性があると思います。
なので、ゆくゆくは “気軽に渡す用” と “ガッツリ仕事用” の2種類用意しても良いかもしれませんね。


一瞬でイメージが伝わる名刺

今回作った名刺の図解

「自分の職業をどう伝えようかな?」と思ったときに、
”グラフィックデザイナー”という肩書きは、すでに名刺自身が表現してくれているかな、と思いました。
(相手に渡すときに、こういう名刺を作ってますと一言添えられるかなと思いました)

なのでもう一つの職業である「アクセサリー デザイナー」を押し出そうと考えました。

そこで、一瞬でアクセサリーと分かるデザインはなんだろう?と思ったときに、ピアスのイラストにするのが一番伝わるかなと考えました。
ただ、イラストをそのまま載せてもデザイン性に欠けるなと思ったので、
氏名と職業をピアスの中に混ぜ込んじゃおうと。

そうして作ったのが上のデザインです。

ポイントは、全体的にはピアスに見せつつ、ちゃんと名前にもパッと目が行くようにする事です。

オモテ側で遊んでる分、裏はシンプルに、名前とキャッチコピーのみ。

(とは言いつつ)それだけじゃつまんないなぁ〜と思ったので、ちょこっとピアスからチェーンが下がってる風にデザインしてあります。



– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

そんなこんなで出来た名刺。だいぶ、The会社名刺とは違う感じの名刺になったかなと思います。

名刺交換から話始めのキッカケになったり、自分に興味を持って貰える架け橋になると思うので、これからどんどん使っていきたいなぁと思っています。
名刺の在庫が50%を切った時点で、色違いを作るのも、バリエーションが出来て楽しいかもしれません。

また渡した時の評判など、名刺のその後をレポできたら良いなと思います。



それでは、今日はこの辺で^^
ではまた!




●名刺の話《前編》はこちら?

関連記事

こんばんは! このたび、個人用の名刺を作りました。 似たような記事は沢山あるとは思いますが、折角なので(名刺が届いてうれしい~という個人的な理由もありつつ…笑)名刺の大切さを、私なりにお伝えしようと思います。 個[…]