アクセサリーを仕事に!アクセサリー業界の進路を3パターンに分けてみた

こんにちは!
今日の内容はこちら、

 
「アクセサリーの仕事って具体的にどういう進路があるの?」
 



という事について、書きたいと思います!


(※今回は “ジュエリー” ではなく、 “アクセサリー” のお仕事です!2つの違いって何?と思った方はこちらをご参考ください^^ ▼

アクセサリーの仕事の種類は?


細かく言うと他にも色々あると思いますが、
ざっくりとはこの3パターンかなと思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


↓職業にすることの難しさも付け足してみました。

  • 作家さん(イージー or 超ハード)
  • アクセサリーメーカー(ノーマル)
  • ブランドデザイナー(ノーマル〜ハード)

    ※レベルに関しては、思いっきり私の独断と偏見です。。笑



今回はアクセサリーのデザイン系の職業ですが、

他にも職人さんや、加工屋さんなど、アクセサリーに関わる仕事は沢山あるので、いつか書ければ良いなと思います^^


作家さんになる。

「私、作家になります!」で、今日から作家活動ができちゃうのが今の時代。

アクセサリーのパーツを買って好きなデザインで組み立てて、BASEやハンドメイドのプラットフォームで販売するのが、最短ルートです。

パーツ販売店は、〈貴和製作所〉〈パーツクラブ〉〈ビーズファクトリー
の3つが大御所かなと思います。
ハンドメイドショップは〈minne〉〈Creema〉や、〈iichi〉が有名どころ。

BASEで販売するのも良いですが、初めての場合はユーザーが沢山いる上記のサイトの方がいいと思います。
手軽に始められるので、学生さんはもちろん主婦の方もとても多いです。

”超ハードモード” も一緒に書いたのは、
作家一本として毎月の売り上げを作るとなると、ぐんと難しくなるからです。

これについては、また別で書きたいと思いますが、完全に仕事として活動出来ている作家さんは、とても少ないです。
地道な努力が必要ですが、上手く制作と販売を続けて会社を作るまでに成長した作家さんもいるので、夢は広がってると思います。

アクセサリーメーカーで働く。

とにかく色々なアクセサリーが沢山作れる、メーカーの仕事。

探せば色々な会社が出てくると思いますが、小規模な人数でビルの一室でやっている所もなかなか多いかなという印象です。
未経験でも入れますが、アクセサリーに今まで関わっていたりIllustratorが使える(会社によってはCADも)人は優遇されます。

仕事としては、自社のオリジナルサンプルを作ったり、アパレル会社のデザイナーさんの希望に合わせてサンプルや商品を作る仕事がメイン。
実際に自分の手を動かしてサンプルを作る場合もありますが、基本的に中国・韓国の工場に依頼したり、国内の職人さんに依頼をする事が多いです。

技術というよりは、ディレクション能力の方が必要です。

誰でも知っているようなアパレルブランドの商品に関われたりするので、ファッションが好きな人であれば楽しいと思います。最近はアニメのグッズ制作なども多いので、アニメに強い方であればその方面のメーカーに行くのも良いですね。

実際に自分が関わった商品が店頭に並ぶのは楽しい瞬間でもあります。

ブランドデザイナーとして働く。

アクセサリー専門店や、アパレル会社が主な就職先です。

メーカーがお客様の希望に添うサンプルを作るのに対して、
ブランドデザイナーは自分が表現したいアクセサリーを作ることができます。
(といっても会社の方針もあるので、自由に作れる訳ではありませんが…)

全然好みじゃないデザインの物を作るのも結構苦痛なので、自分の趣味に合うブランドに行くのが重要ですね。
大変な部分はありますが、やりがいは強いと思います。

こちらは主にアクセサリーメーカーに仕事を依頼します。(最近は直接、海外に依頼している会社もありますよ。)
手書きのラフや、参考サンプルを渡してのアレンジ指示が多いので、特別な技術は必要ないかもしれませんね。
ただやっぱり流行に敏感であったり、センスは大いに必要です。

周りの声を聞くと、販売員として就職→本社勤務→デザイナーになる人も多そうなので、就職先としてすぐにデザイナーになれる訳でも無さそうです。


という事で、今回はざっくり説明させていただきました。

またそれぞれの職についても、深掘りしていきたいなと思っています。
ここまで読んでくださりありがとうございました!